空間を目的に合わせて可変的に使うことが得意な日本の文化。その代表的な存在である畳。畳は日本人として失いたくない存在です。畳の｢香り｣｢肌触り｣｢質感｣といったものは日本人の潜在記憶に刻み込まれているものです。
　元々、畳は現代のように部屋に敷き詰めるものではなく、必要な場所にだけ敷いて使うものでした。昔の柔軟性に富んだ使い方をもう一度みなおしてみると、フローリングの部屋が増加した現代の生活様式にマッチした使い方だといううことに気づかされます。
　この｢厚畳｣は畳の原点にかえり、｢mobile(可動性の)｣｢module(規格された)｣｢flexible(柔軟・適応性のある)｣といった機能を現代のスタイルにアレンジした、様々な生活スタイルに対応できる柔軟性のある生活用具です。

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2007.09.29発売 ほしいリゾート2007 11月号 P40【�潟潟Nルート】にて『厚畳』が紹介されました。

2007.03.26発売 Memo男の部屋5月号 P10【�潟潤[ルドフォトプレス】にて『厚畳』が紹介されました。

2006.05.20発売 月刊新しい住まいの設計7月号 P19【�兜}桑社】にて『厚畳』が紹介されました。

2006.05.15発売 隔月刊LiVES VOL.27 P11【�椛謌�ﾌﾟﾛｸﾞﾚｽ】にて『厚畳』が紹介されました。

2006.04.21発売 月刊ニューハウス6月号 P150【ﾆｭｰﾊｳｽ出版�梶zにて『厚畳』が紹介されました。